点滴チューブを使って液肥を施用する養液土耕は、トマト、キュウリ、イチゴ、ナス、ピーマンはじめ多くの作物で広がっている栽培技術。水や肥料を必要な時に必要なだけあげられることから精密な栽培管理を行うことができ、各種作物で増収や品質向上などの成果が報告されています。
一方で、潅水チューブから点滴チューブへの切り替え、固形肥料から液肥への切り替え、などが必要なので、従来の潅水施肥方法からの転換にあたっては注意しなければならないポイントもあります。
今回のウェビナーに登壇いただくのは明治大学黒川農場の小沢聖特任教授。日本農業への養液土耕の普及に貢献した作物環境制御の専門家で、ゼロアグリの共同開発者でもあります。養液土耕の歴史から、日本の現場への適用方法、最新事例の紹介まで詳しく語っていただきます。ウェビナーの最後にはQ&Aやディスカッションの時間もご用意。養液土耕の草分け的存在から栽培技術について詳しく聞ける貴重な機会、ぜひご参加ください!
こんな方におすすめ!
- 養液土耕に興味があるが栽培方法を変えることに不安がある。
- 養液土耕のメリットや導入方法ついて知りたい。
- すでに養液土耕をしているが、潅水や施肥に悩み・課題がある。
ウェビナーの構成
養液土耕の成り立ちと普及
1.養液土耕とは、成り立ちと特長、世界での普及状況
2.養液土耕の国内における現状と多雨地帯特有の問題
養液土耕栽培の実際
3.多雨地帯での問題を自動制御で解決したゼロアグリ
4.自動化で生まれた養液土耕の新技術
5.養液土耕を活用した「不耕起栽培」に向けた新展開
質疑応答、ディスカッション
・ウェビナーのQ&A
・栽培における疑問や課題についてオープンに話し合う
セミナー概要
日時
10月24日(月)16時~18時
対象
・養液土耕に興味のある生産者様
・JA営農、資材ご担当者様
視聴方法
・まず、お申込みフォームよりお申込みください。
・開催が近づきましたら、参加用のURLをメールアドレス宛にお送りします。
定員
先着30名様
参加費用
無料
お問い合わせ
株式会社ルートレック・ネットワークス
セミナー運営事務局 ℡ 0120-508-502
注意事項
・同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。ご了承くださいませ