ゼロアグリ 養液土耕ブログ

施設園芸・ハウス栽培全般に関わる記事、養液土耕や点滴潅水、潅水システム設計についての記事など、生産者の皆さまに役に立つ情報を発信しています。

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果樹ハウス栽培の潅水|潅水資材や潅水方法のご紹介

果樹ハウス栽培では、一般の露地栽培とは異なり土壌水分の制御が容易になります。そのため、潅水資材や潅水方法にも異なる点があります。本記事ではハウスミカン栽培、ブドウなどの根域制限栽培での事例をご紹介します。
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養液土耕栽培と土壌環境|排水性、物理性、化学性の改善

養液土耕栽培では、一般の土耕栽培と同様に土壌に作物を植えて、そこでは点滴潅水による給液を行います。土壌には様々な役割があります。まず土壌は根圏の活動範囲であり、根が発達し、そこに存在する水分や養分を吸収するベースとなります。本記事では、基盤整備や栽培開始時に関係した土壌環境の改善について、ポイントをお示しいたします。
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養液土耕栽培と原水利用|点滴チューブの目詰まりを防ぐには

養液土耕栽培や養液栽培では原水の利用が不可欠です。原水の成分によっては、機器の利用や栽培に大きな影響を与える場合もあるため、注意が必要です。本記事では、養液土耕栽培での原水利用の際のポイントについてお伝えします。
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末永孝様(伊達市・キュウリ)|年4回定植のキュウリ栽培の作業時間を4割削減、猛暑の中でも品質の良いキュウリを作る秘訣とは?!

福島県伊達市でキュウリを育てている末永さん。お父様お母様も含めた3名で、28aの面積を栽培管理をされています。4月〜12月頭の栽培期間で、4回に分けて定植が行われ、多忙なスケジュールの中、ゼロアグリをいれて労力削減および品質向上、収量向上の効果を実感されています。そんな末永さんに導入したきっかけから、実際の効果まで詳しくお聞きしました。
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村上洋一様(郡山市・キュウリ/トマト)|小売で販売する作物が美味しいと好評、潅水の省力化も実現したゼロアグリの効果

福島県郡山市で、キュウリやトマト、ナスを育てている村上様。出荷はスーパーへの直卸、または小売で直販をされています。ゼロアグリは、ハウスのキュウリおよびトマト栽培でお使いいただいており、今年は導入3作目となります。導入したきっかけから、実際の効果まで詳しくお聞きしました。
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イチゴの生育の安定と収量アップのポイント

本記事では一季成り品種による促成栽培について、定植後から低温期における環境調節や肥培管理を中心とした生育の安定と収量向上のポイントをご紹介します。一季成り品種のイチゴは、低温短日期には休眠状態となり、そのまま越冬して、一定の低温に遭遇することで休眠が打破され、春先の高温長日期までに生育も進み収穫されるという本来の性質を持っています。こうしたイチゴの自然のサイクルに対し、品種改良や環境調節、肥培管理等により花芽分化や休眠をコントロールすることで前述の促成栽培が確立されてきました。しかしそうした花芽分化や休眠に関するコントロールは、イチゴの生理生態に関する知識や観察、微妙な技術のもとに可能であり、同じ産地であってもイチゴの生育や収量にバラツキがみられることも多々あります。
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養液栽培や隔離栽培における排液量の計測と制御

養液栽培や隔離栽培では、栽培ベッド(培地)への給液に対して一定量の排液が栽培ベッドから発生します。排液量と給液量の比率を排液率(%)と呼び、培地の種類や作物などによって給液量の多寡の目安として使われています。給液量の測定は給液ラインに取り付けた流量計で行うことができます。排液量の測定には、様々な方法があり、本記事ではそれらについてご紹介いたします。
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高温期のハウス栽培と高温対策について

温暖化の進展と酷暑や猛暑日の増加により、高温期のハウス栽培に様々な影響が発生しています。ハウスの高温対策は全国的に必要とされており、そのポイントについてお示しいたします。
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キュウリの収量向上のポイント~作物特性の理解と環境制御の活用~

キュウリは、生長が早く、トマトなどと異なり未成熟果を収穫し果実肥大も早いため、管理や収穫の作業が忙しい作物として知られています。そうした生長の早さを活かし、樹勢を適切に管理することで、収量を増やすことが可能な作物と言えます。一方でCO2施用などの環境制御技術や、日射比例制御やゼロアグリのAI潅水制御などの潅水技術の利用もキュウリ栽培では進んでおり、収量の向上に寄与しています。従来は20t/10a台程度であったキュウリの単収は近年では30t/10a台、さらには40t/10a台も達成されつつあります。そうした高収量を実現するためのポイントについてご紹介いたします。
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トマトの収量向上のポイント~ポテンシャル収量と制約要因の考え方~

トマトの収量アップのためには、環境制御技術の導入、養液栽培や養液土耕栽培の導入、多収性品種の導入など、様々な要素技術を組み合わせて実現する考え方が主流でした。ここで視点を変え、ポテンシャル収量と制約要因の考え方をご紹介いたします。
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キュウリの摘心栽培とつるおろし栽培|特徴とメリット・デメリットを解説

キュウリの栽培では、整枝の方法として、摘心栽培とつるおろし栽培に大きく分けることができます。おのおのの特徴やメリット、デメリット、地域性などについてご説明をします。
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養液栽培に必要な給液装置や潅水設備~養液土耕栽培との比較~

養液栽培は土壌を用いない栽培方法です。養液栽培には、土壌のかわりにロックウールなどの人工培地やヤシガラなどの有機質培地を用いる固形培地耕と、培地を用いない水耕があります。以下で示す養液栽培は固形培地耕とし、固形培地耕で用いる設備について養液土耕と比較をしながら説明をいたします。
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施設園芸におけるスマート農業|活用方法と期待される効果

スマート農業について、農林水産省や内閣府などで専門家を交えた議論がこの数年盛んにおこなわれてきました。農林水産省は、こうした議論も踏まえ、以下のようにスマート農業の定義を打ち出しています。「スマート農業」とは、「ロボット、AI、IoTなど先端技術を活⽤する農業」のこととしており、またそれにより「⽣産現場の課題を先端技術で解決する︕ 農業分野におけるSociety5.0の実現」とあります。生産現場の課題解決の手段として先端技術を活用する農業がスマート農業と言え、かなり広範な概念と言えるでしょう。
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ハウス内の環境モニタリング|機器の選び方や数値の見方をご紹介

スマート農業導入の第一歩ともいえるモニタリング装置の導入。施設園芸での見える化を行う際には、まずハウス内環境のモニタリングから始めることが多いと思います。モニタリングの機器、モニタリングで用いるセンサー類、モニタリングの方法などについて、概要をお伝えします。
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企業の農業参入~施設園芸における成功のポイントを解説~

近年、企業の農業参入が増え、特に食品産業からの参入が目立つようになりました。これはすでに食品販売に関する販路を持っていることで、参入条件のひとつである販路確保が満たされていると言えるでしょう。また農業への企業参入で目立つのが、大規模施設園芸や植物工場の分野で、いずれも億~数十億単位での投資が行われる場合が多いのが特徴です。
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【地下部環境制御】土壌環境の計測と制御の方法

地上部の環境計測や制御は施設園芸分野では近年大変重視されており、様々な機器や制御技術が開発されています。一方で地下部環境については地上部環境への注目に比べ、情報も少なく、関連する制御機器なども少ないと思われます。しかし植物の生育には根の機能(給水と養分吸収)が損なわれないよう、地下部環境を適切に保つ必要があります。
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隔離栽培とは?特徴と実践方法をご紹介

隔離栽培は土壌が地床から隔離された栽培方法で、根域制限栽培の一種です。防根透水シートを用い土壌を隔離し、その範囲内に根を伸長させることで土壌病害を抑制します。また土壌容量と根域が制限され、土壌水分をコントロールしやすいため、品質向上をはかることも可能です。こうした隔離栽培の特徴について、ご紹介いたします。
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施肥設計とは?養液土耕に必要な土壌診断と施肥設計

養液土耕栽培では、少量多潅水によって過剰な施肥を抑制することが可能です。これは根域付近にピンポイントで潅水を行うことで、効率的に水分や肥料分を植物に吸収させることができるためです。しかし初めて養液土耕栽培を行う場合には、土壌中に前作の土耕栽培の残存肥料が多くあることも考えられます。そうした場合には土壌分析にもとづく施肥設計が必要となります。
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農業用ハウスにおける地上部環境制御の活用~光・温度・湿度・CO2の作物への影響と制御方法~

環境制御は施設園芸分野では近年重視されている技術でありハウス内栽培において最も特徴を生かせる技術と言えるでしょう。制御の対象要素には様々なものがあり、お互いの要素同士の影響もあります。実際の制御ではそうした相互関係を考慮しつつ、植物にとっての最適な環境について常に考える必要があります。光と温度、湿度、及びCO2について、植物への影響と実際の制御の方法についてご紹介します。
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よしむら苺ファーム様(和歌山県)|イチゴ高設栽培でゼロアグリを導入。タイマー潅水や日射比例潅水とゼロアグリの違いとは?

和歌山県オリジナル品種のイチゴ、「まりひめ」の高設栽培をされているよしむら苺ファームの吉村様。2020年秋からゼロアグリを導入し、オンラインドリッパーを使用した少量多潅水を実践されています。実際に使って見られての感想や、他の潅水装置との違いを伺いました。
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アスパラガスの潅水方法/栽培ステージや株の年生ごとの管理

アスパラガスは多年生であり、また次項の生育ステージにあるように年間を通じて姿を変えながら常に水分を要求する作物です。通常は簡易な雨よけ栽培が行われ、単棟ハウスを多棟管理することが多いアスパラガス栽培では、潅水作業にも多大な労力が必要と考えられます。このような特徴を持つアスパラガス栽培と潅水についてご紹介します。
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根域制限栽培の種類と特徴~ブドウやナシなど果樹栽培に導入するメリットとは~

土壌に植えられた植物は、根を縦方向や横方向に伸長させます。また根は潅水や降雨により土壌に浸透した水分を吸収します。このような根の動きや働きを物理的、空間的に制限する栽培方法として根域制限栽培があります。主に果樹栽培で用いられており、養液栽培や養液土耕栽培とも異なるジャンルの栽培方法となっています。
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電磁弁で潅水を自動化。農業用潅水タイマーとは?仕組みと選び方を解説

潅水の自動化にはいくつかの方法があります。その最もシンプルで安価なものがタイマー潅水です。手動潅水からタイマー潅水に切り替えることで、様々なメリットが生まれます。
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ゼロアグリを導入したら潅水施肥作業はどうなる?具体的な日ごろの使い方をご紹介

ゼロアグリは潅水施肥を自動化することで作業の時間を削減するだけでなく、潅水量や施肥量を数値化し、土壌環境を見える化することでストレスのないシンプルな栽培管理を実現します。今回は、ゼロアグリを使った潅水施肥管理をイメージしていただきやすいよう、ゼロアグリの使い方を具体的にご紹介します。
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ゼロアグリが潅水量/液肥濃度の調整を自動で行う仕組み

ゼロアグリの使用に必要な潅水資材の働きや、潅水量や液肥濃度を調整している機械的な仕組みをご紹介します。ゼロアグリの動く仕組みを知って資材調達や配管工事を計画いただくことで、ゼロアグリの性能をフルに活かした栽培管理を行うことができます。また既存資材の活用など、コストを抑えた導入にもつながります。
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作物の潅水量、どうやって決める?適切な潅水量を決めるための考え方

植物が必要とする潅水量は、生育状態や気象条件の変化により刻々と変わります。変化をとらえ適切な潅水を行うことが大切ですが、実際は様々な要素が絡み合っています。それらについての整理をし、潅水量の決め方に関して考えてみます。
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植物(作物)の受ける水ストレスのメカニズムと影響~水ストレスを抑えた栽培管理とは~

水は植物の成長(細胞の肥大)や光合成の原料として使われています。一方で植物は根から吸水し、葉の気孔からの蒸散により水蒸気を放出します。気孔からの蒸散量は根からの吸水量に近いものであり、蒸散量に応じた潅水を行うことが重要です。また潅水量が不足すると植物は水ストレスを受け、様々な影響が現れます。このような水の移動について、水ストレスの影響、およびそのコントロールなどについて説明いたします。
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養液土耕栽培における液肥の選び方~複合肥料と単肥配合~

養液土耕栽培では、液肥を用い潅水と施肥を同時に行います。あらかじめ濃厚液肥を作成し、潅水時に濃厚液肥を原水(井水など)と混合、希釈を行います。濃厚液肥の作成には市販の複合肥料の利用と、自分で各種肥料成分を配合する単肥の利用があります。本稿では複合肥料と単肥の利用について、また土壌分析に応じた肥料配合についてご紹介します。
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イチゴの高設栽培~高設ベンチや培地、潅水方法を紹介~

イチゴの養液栽培は、作業性を考慮した高さ1m程度のベンチ上に栽培ベッドを配置して行うため、高設栽培とも一般に呼ばれています。イチゴの栽培面積が減少する中で、養液栽培面積とその比率は増加しています。本記事では、イチゴの高設栽培の概要と潅水管理の特徴などについてご紹介いたします。
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養液栽培とは?種類と潅水施肥方法/メリット・デメリットも解説

本記事では養液栽培の特徴について多面的に紹介するとともに、養液栽培と同様に導入が増えている養液土耕栽培の特徴も対比して紹介します。養液栽培による施設設置実面積は平成30年の農林水産省の調査では約1,927haで、園芸用施設全体(42,164ha)の約4.6%です。これは平成21年の1,741ha(全体(49,049ha)の3.5%)に対し約10.6%の増加となります。園芸用施設面積全体が毎年1%程度の減少傾向にあるなかで、養液栽培の面積は常に増加傾向となっています。
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