日射と土壌水分量の両方を加味して作物の必要としている水分量を推測し、精密な潅水を自動で行うのがゼロアグリの最大の特徴です。またクラウド型で全ての操作をスマホやパソコンから行うことができます。施肥設計を事前登録すると液肥濃度も自動調整してくれる施肥量オート調整、LINEと連携した通知、猛暑日に液肥供給を調節する機能など独自の機能が随時追加されています。
導入後も、ゼロアグリの初期設定や、導入後の設定変更、運用について随時サポートいたしますので、ご安心ください。サポートは電話やLINEで実施いたします。ゼロアグリの管理画面はサポート担当からも閲覧できますので、状況を共有しながら相談することができます。また、定期的な機能アップデートのご案内やユーザー会等も実施しております。 ※なお、栽培指導は実施しておりませんのでご留意ください。
液肥混入器、電磁弁、流量計、点滴チューブ、ポンプ、液肥タンク、貯水槽、各種フィルター、各種配管資材等が必要になります。リスト、各仕様や実績のある型番などは設置マニュアル・仕様書をご参考ください。 不明点などございましたら、お使いのものが活用できるかも含め圃場を拝見することも可能ですので、お気軽にお問合せください。
ゼロアグリ制御盤の仕様に適合するものであれば使用できます。仕様書はことらをご確認ください。また電話ヒアリングもしくは現地にて設備を見て使えるかどうか確認することもできますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームより「導入ハウス見学希望」と書いてご連絡ください。お近くの導入ハウスにご案内いたします。
年間12万円(税抜)のクラウド利用料をお支払いいただきます。通信費やシステムのメンテナンス、サポート対応などがサービスに含まれます。
現時点では他の環境制御機器とのデータ連携はできません。地上部の環境変化に応じた潅水施肥の調整を行うことができるため、地上部環境制御と併用されている生産者は多いです。
はい、使用できます。地域により使用できる補助金の種類や条件、補助額は異なりますので各自治体もしくは当社までお問い合わせください。
設置工事の実施中は潅水ができなくなりますので、基本的には栽培開始前の導入をお勧めいたします。圃場設備や栽培の状況によっては可能な場合もございます。
10a(1反)未満から1ha(1町)前後まで対応している実績がございます。ポンプなど潅水資材の能力や系統(区画)の分け方によって、潅水を制御できる面積が変わってきます。
点滴チューブは自由に選択いただけますが、できる限り偏りなく均一に水が出るものをお勧めいたします。点滴チューブの流量や適合水圧に応じて必要になる潅水資材が異なります。
ココピートやロックウールなどの培地では、ゼロアグリの土壌センサーで土壌水分量を正常に計測できないため、お勧めしておりません。ココピートと土の混合培地等であれば、使用できる場合もございます。
ゼロアグリは基本的にはハウス栽培(施設園芸)専用のシステムとなっております。試験的な利用をご検討の場合は一度お問い合わせください。
特に指定はありません。有機質肥料を使用する場合、メンテナンス頻度などによって、ゼロアグリ本体のフィルター、点滴チューブが目詰まりし正常な供給ができなくなる可能性がございます。