施肥量オート調整

施肥量オート調整

新機能!施肥量もスマートに管理。

養液栽培並みの施肥管理を養液土耕でも実現

施肥量オート調整とは

毎日の施肥量の調整を自動化する機能です。

従来の養液土耕システムでは施肥量を毎日判断・計算・手動で液肥濃度を調整しなければなりませんでした。

そうすると、生産者は施肥調整に時間をかけるか、時間が無い場合は施肥調整にこだわりきれないまま栽培することになります。

この機能を使うと、

施肥調整に時間をかけられない生産者は、時間をかけずに より繊細な施肥ができるようになり

施肥にこだわって時間をかけていた生産者は、繊細な施肥を維持しつつ省力化する効果が期待できます

機能の詳細

STEP1

施肥計画を事前登録

毎日の一株あたり窒素重量(晴天時)※が入力された施肥計画のファイルをゼロアグリにインストールします。

施肥計画には、①地域の一般的な施肥基準(都道府県などが提示している基準値)と、②生産者独自の計画の2種類あり、①はゼロアグリが提供、②の独自の計画はユーザご自身に作成いただきます。

※現在は窒素重量(g)のみに対応。窒素濃度(ppm)での施肥計画登録機能も開発中(年内完成予定)。

STEP2

日射量に合わせて 自動で濃度計算・設定

登録済みの施肥計画と日射量から、ゼロアグリが作物に与える窒素量を計算。液肥濃度の計算と設定・供給までを自動で日々行います。

ゼロアグリの従来機能で潅水量も自動で変化しますが、これにあわせて供給液肥濃度も上げたり下げたりと自動で管理するので、省力化だけでなく、過剰な施肥・施肥不足を避けやすくなります。

注意:液肥混入器やタンクの設定(液肥の種類や濃度)によっては施肥可能量が制限され、登録した計画通りに施肥されない場合があります。

STEP3

施肥量の微調整も スマホで簡単

施肥設定は施肥計画の事前登録だけ、後は何もしないことも夢ではありません。

とは言え、作の状況を見ながら施肥量の微調整もしたくなるもの。そんなときは、スマホなどの管理画面から当初の計画値の何倍にするか、と言う形で施肥量をいつでも微調整できます。

STEP1

施肥計画を事前登録

毎日の一株あたり窒素重量(晴天時)が入力された施肥計画のファイルをゼロアグリにインストールします。

施肥計画には、①地域の一般的な施肥基準(都道府県などが提示している基準値)と、②生産者独自の計画の2種類あり、①はゼロアグリが提供、②の独自の計画はユーザご自身に作成いただきます。

※現在は窒素重量(g)のみに対応。窒素濃度(ppm)での施肥計画登録機能も開発中(年内完成予定)。

STEP2

日射量に合わせて
自動で濃度計算・設定

登録済みの施肥計画と日射量から、ゼロアグリが作物に与える窒素量を計算。液肥濃度の計算と設定・供給までを自動で日々行います。

ゼロアグリの従来機能で潅水量も自動で変化しますが、これにあわせて供給液肥濃度も上げたり下げたりと自動で管理するので、省力化だけでなく、過剰な施肥・施肥不足を避けやすくなります。

注意:液肥混入器やタンクの設定(液肥の種類や濃度)によっては施肥可能量が制限され、登録した計画通りに施肥されない場合があります。

STEP3

施肥量の微調整も
スマホで簡単

施肥設定は施肥計画の事前登録だけ、後は何もしないことも夢ではありません。

とは言え、作の状況を見ながら施肥量の微調整もしたくなるもの。そんなときは、スマホなどの管理画面から当初の計画値の何倍にするか、と言う形で施肥量をいつでも微調整できます。

熊本県八代市トマトの実証結果

もともと栽培成績の良い生産者に この機能を使ってトマトを栽培してもらったところ、

慣行栽培と比べて可販収量は17~24%増

糖酸度を維持したままで優れた果実肥大となりました。

施肥量オート調整機能を使わないゼロアグリ増収効果の事例はこちら

地域平均は16.4t/10a。
実証実験に参加した生産者は、もともと栽培成績上位。

こんな方におすすめ

ゼロアグリユーザで施肥量調整を楽にしたい方はもちろん、
こんな生産者の皆様にもオススメです

施肥にこだわっているが時間がかかるのが悩み

養液栽培並みの施肥調整に毎日時間をかけているが疲れてきた方、

省力化しつつ今まで通りの施肥調整が可能です

地域の施肥基準がある

部会内、産地ごとの施肥基準がある場合は、ゼロアグリを使うことでより安定的に地域の栽培方法を実現しやすくなります

施肥にこだわってみたいが面倒くさい

養液栽培並みの施肥調整をやってみたいものの、面倒くさくて挑戦できていない方。

楽してこだわりの施肥調整が出来るようになります

秘伝のマニュアルがある

施肥ノウハウのマニュアルが既にある場合、土壌水分量だけでなく施肥量の調整も自動化、栽培管理の効率化を図れます

ご利用方法

独自の施肥量計画をお持ちの場合
データをご登録いただければすぐにお使いいただけます。データ作成・登録方法を担当サポートにお問合せ下さい。

地域の標準施肥量をお使いになりたい場合
リクエストを頂いた方から優先的に利用可能にしていきます。お早目のリクエストをお待ちしています。

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