導入事例

西川様(熊本県・トマト)|潅水施肥の自動化で、樹の手入れと収穫にかける時間を確保

設置場所

所在地 熊本県玉名市
栽培作物 トマト
作型 冬春

導入機器
ZeRo.agri-5000

3年前にゼロアグリを利用開始され、次で導入3作目になる熊本県玉名市の西川様にインタビューしました。複数あるハウスの潅水管理の省力化のためゼロアグリを導入され、土壌水分・ECの見える化と少量多潅水を実現。手入れや収穫にかける時間を確保することで収量増を実感されています。導入後2作を経て3作目を準備中の2020年8月、ゼロアグリの効果や機能についてのご意見を伺いました。

ゼロアグリを導入いただいたきっかけを教えてください。

3年前から導入しており、次で3作目になります。田んぼ1haに加えてハウスが5か所、露地栽培でオクラもあり、時間がとられるので、何か省力化する方法はないものかと探していました。少しずつ、規模を拡大したいと考えておりまして。ちょうどそのタイミングで取引のある肥料屋さんからの紹介を受けてゼロアグリを知り、導入を決めました。

 

ゼロアグリ導入前はどうやって潅水をされていたのでしょうか?

大きいポンプで井戸の水をくみ上げて、5か所のバルブを調整して潅水していました。1回20~30分、全部で1日に3時間ほどかかっていました。本来は2~3回にわけて潅水したかったですが、手いっぱいで1日1回しか水をあげられていませんでしたね。

 

ゼロアグリを導入した効果はいかがでしょうか?

すばらしいです。数字で見えるんですよね、肥料の効き方、ECがどれくらいあるかとか。管理画面から、水の量とECの上下動をみることができますので。ゼロアグリを使う前は樹の元気がいいとか悪いとか、勘で判断していましたからこれは大きな違いです。今まで手間の問題でできなかった少量多潅水も実現できています。

 

1年目と2年目で使い方を変えたりされましたか?

1年目よりは2年目はゼロアグリの操作にも慣れて時間の余裕が出てきました。1年目は液肥濃度を八代など他の地域の事例や肥料屋さんとも相談しながら、上げたり下げたり結構試行錯誤していました。濃度は少な目でいいことが分かり、2年目はある程度一定の濃度でやりました。

2年目は余裕ができて、樹の手入れや収穫に時間がさけるようになりましたね。収量も、まだ正確にデータでは出ていませんが、増えたと思います。補助事業の申請が通れば、別のハウスにもう一台導入したいと考えています。

 

今ゼロアグリはどのように操作されていますか?

スマホから操作しています。パソコンを持っておりませんので。忙しくて、2~3日に1回しか見られない時もありますが、液肥の残量やフィルターのつまりについてゼロアグリ管理画面にアラートが来るので対応しています。

 

栽培期間中は設定は細かく動かされているのでしょうか?

ゼロアグリ1作目は液肥濃度を細かく動かしてみましたが、そんなに動かさなくていいのかなという結論に至りました。基本的には固定の濃度で設定しています。

 

サポート担当とはどのように連絡されていますか?

LINEや電話でやり取りしていますが、今はめったに連絡していません。点滴チューブの交換の時に、使えるかどうかを調べてもらったり、そういった相談はして応えてもらっていますね。基本的には自分で操作していますが、トラブルの時の対応や、ちょっと難しい設定などはお願いしています。

 

今後のゼロアグリに期待することがあれば教えてください。

すべて、AIに考えさせるシステムになったらもっと楽でしょうね。液肥濃度については、やはりこちらで考えなければいけませんので。理想としては、株が欲しがっている肥料の量をAIが考えてその濃度にしてくれるなどできればいいですね。

ご協力、ありがとうございました!!

 

※施肥量オート制御、という液肥濃度を成長段階に合わせた指定濃度に自動調整してくれる機能が新しくリリースされました。液肥濃度を作物の成長に合わせて調節する手間を削減ですることができます。もちろん、ゼロアグリはクラウドのサービスなので、既存のユーザ様にも新機能をご利用いただけます。

施肥量オート調整とは

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