病害虫対策

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ニラ栽培での病害虫対策

藤澤秀明氏による「ニラの安定多収栽培」では、育苗から定植までの管理、定植後から収穫までの管理、収獲開始から収獲終了までの管理に分け、具体的な管理が記されています。これらの栽培ステージ別病害虫対策について概要を紹介します。
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ハウスの土壌消毒について

ハウスの土壌消毒では、土壌中に生息する糸状菌や線虫などの作物にとって有害な病原菌や微生物の駆除を行います。土壌消毒には様々な方法があり、主なものとして化学物質を用いる土壌消毒、太陽熱消毒、土壌還元消毒などがあります。
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イチゴ栽培における「炭疽病」対策

イチゴ炭疽病は、うどんこ病、萎黄病と並ぶイチゴ栽培での重要病害です。炭疽病の病原菌には、Glomerella cingulata (シングラータ)と Colletotrichum acutatum (アキュテイタム)の2種類があります1)。シングラータによる感染では葉に斑点状の病斑が発生し、アキュテイタムによる感染は葉枯れ炭疽病とも呼ばれ葉の縁から枯れ込みが発生します。
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イチゴ栽培における「うどんこ病」対策

うどんこ病は、果菜類をはじめ多くの作物に発生する病害です。葉、果実、果柄、花、花柄、葉柄など様々な部位に発生し、白い粉をふいたような症状が特徴です。病徴が進むと葉が巻き上がったり硬くなることもあります。また果実に発生すると出荷不能の状態になります。うどんこ病が群落で広がると、葉の一面が白く覆われた状態となり、光線透過と光合成を妨げ、生育や果実肥大を抑制します。
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連作障害/土壌病害とは?原因と対策をご紹介

毎年、同一作物を同じ施設、同じ圃場で土耕栽培により連作した場合、病害の発生などが原因となり、生育と収量への影響が起こりやすくなります。これらは連作障害と呼ばれ、特に連作がされやすい施設栽培では常に問題となっています。連作障害の主な要因について対策を含めご紹介します。
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