ブログ導入事例

大久保様(長崎県壱岐市・イチゴ)|自分のためだけではなく家族のために、すこしでも「ラク」できる自動潅水を導入

所 在 地:長崎県壱岐市

栽培作物:イチゴ

規    模:11a(うちゼロアグリ導入面積6a)

経 営 体:家族2名

ーゼロアグリは何年目ですか?

今年で3作目が終わりました。ちょうど壱岐市で新しくゼロアグリをいれる方がいて、その方にお声がけいただいたのがきっかけでした。

自分がいつまで栽培できるかわからないですが、少しでも楽しみながら栽培できるように、という思いで、土耕栽培をやめてベンチ式の栽培に切り替えて、ゼロアグリによる自動潅水、また自動換気もいれました。

ー最初は使うのに苦労もありましたか?

そうですね、1年目はよくわからなかったところもあったので、指導員さんに色々聞きながら使っていました。設定周りもよくわからなかったので、指導員さんにかなり手伝っていただきました。あとはゼロアグリのサポートの方にもかなり電話しましたね(笑)

2年目から少しずつ自分で使いこなせるようになりました。今もわからないときはありますが、わからなかったらすぐ電話しています。

ー管理画面もこまめにチェックされたりしていますか?

はい、今はだいぶ使いこなせるようになったので、毎日見ています。

水分量やEC値のチェックをしています。

ーゼロアグリをいれて良かったことはなんでしょうか?

自動で水をやってくれるので本当に楽になりました。自分のためだけではなく、家のためでもあると思っていて、今息子と一緒にやっていますが、私が農作業できなくなっても、水やりだけは自動でやってもらえるだけでもだいぶ違うと思っています。

あとイチゴだけではなく、メロンやミニトマト、お米もやっているので、忙しい時期は本当に助かります。

ー導入にあたって補助金等活用はされたのでしょうか?

いえ、すべて自費で導入しました。少しお金はかかっても、労力がかからないというのは大事だなと思っていて、未来への投資だと思っています。あとは自分が頑張って回収できるようにしたいなと。

ー作物の状態はどうですか?

ゼロアグリを入れる前と大きく変わらず安定して栽培をできています。収量はその年の天候や環境によっても大きく変わるので、一概にはなんとも言えません。

ー今後の目標を教えてください。

少しでも自分が目標としている収量に近づけられるよう、できる限り管理を頑張りたいです。今出荷をしている壱岐の農協の中で、収量のランキングが出るので、少しでも上位を目指していきたいと思っています(笑)

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