猛暑による農産物への被害を軽減する栽培支援機能を提供~ゼロアグリ~
株式会社ルートレック・ネットワークス(代表取締役社長 佐々木 伸一、神奈川県川崎市、以下ルートレック)は、自社開発製品である AI 潅水施肥システム「ゼロアグリ」の新機能として、施設栽培生産者の猛暑による作物の被害を軽減する、猛暑日供給制御機能を提供開始いたしました。ゼロアグリは、AIを使って潅水と施肥(水やりと肥料やり)を完全自動化することのできるスマート農業システムですが、夏の高温時には作物が水分を吸収しやすいように肥料の濃度を自動調整することが可能になります。これにより、高温ストレスを軽減し、農作物の品質低下を防止することが可能です。ルートレックは、今後も気象変動がもたらす栽培への影響をできるだけ減らし、安定的な農産物の生産に貢献してまいります。