ゼロアグリは青森県産業技術センター・山形県・熊本県の3者共同で、ICT養液土耕制御の汎用化のための研究を実施し、その成果をマニュアル(ICT養液土耕自動化支援装置栽培マニュアル、以下マニュアル)として発表しました。
共同研究の結果、夏秋トマト(青森県)、メロン・ミニトマト(山形県)、促成トマト(熊本県)において、ゼロアグリを使った養液土耕の潅水施肥制御により作物の収量・品質安定化および省力化を実現する成果が実証されました。また導入費用を加味した経営試算も実施、収益改善に貢献することが示されました。
今回発表しました実証研究の内容は、全国の生産者様/生産法人むけに2月8日(月)にウェビナー形式で発表予定です。下のフォームより参加の申込を受け付けております。どなたでもご視聴いただけますので、お気軽にご参加ください。
こんな方におすすめ!
- スマート農業の導入による栽培の省力化・自動化を目指す生産者様
- 自動潅水へのスマート農業導入効果・費用対効果が気になる生産者様
- 栽培の改善による収量アップや、品質向上を目指している生産者様
セミナー資料を一部ご紹介
■第一部■「ゼロアグリのご紹介」
・他の自動潅水と何が違うのか
・ゼロアグリの機能の特徴
・ゼロアグリの仕組み
■第二部■「実証研究成果報告」
・ゼロアグリを用いた養液土耕の方法
・各県での実証結果のご紹介
(トマト、ミニトマト、メロン)
セミナー概要
日時
2月8日(月)16時~17時30分
対象
・施設栽培の生産者様
・農業生産法人 ご担当者様
視聴方法
・まず、お申込みフォームよりお申込みください。
・開催が近づきましたら、参加用のURLを記載いただいたメールアドレス宛にお送りします。
定員
先着100名様
参加費用
無料
お問い合わせ
株式会社ルートレック・ネットワークス
セミナー運営事務局 ℡ 0120-508-502
注意事項
・同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。ご了承くださいませ
※今回公開した栽培マニュアルは、「革新的技術開発・緊急展開事業(うち経営体強化プロジ ェクト)」の支援を受けて行われた試験研究計画「パイプハウスで高収益を実現するICT利用型養液土耕制御ロボットの汎用化とその実証(平成29年度~令和元年度)」での成果を元に作成されました。