「きゅうり攻めの農業技術革新セミナー」に出展いたします
セミナー、展示会等
2018年2月13日 更新
福島県で開催される「平成29年度きゅうり攻めの農業技術革新セミナー」にてゼロアグリを出展いたします。
目的
近年、きゅうり栽培では環境測定装置や自動潅水システムを導入し、栽培管理を改善することで、収量増加や省力化に結び付けている事例がみられている。当地域でも平成27年度から「ふくしまから はじめよう。攻めの農業技術革新事業」を活用してきゅうりを対象に「ICT制御による養液土耕システム」、「透湿性カーテン」、「日射制御型拍動自動潅水装置」の実証ほを設置し、新たな野菜生産技術の普及を推進してきた。
そこで、これらの実証ほの成果や生産者の取組事例を周知し、技術をより一層地域に普及拡大するため、セミナーを開催する。
主催
福島県県北農林事務所 JAふくしま未来
日時
平成30年2月15日(木) 13時30分~16時10分
場所
伊達市保原市民センター
(伊達市保原町字宮下111―4、TEL:024―575―4166)
※会場アクセスはこちら
内容
(1)講演
「キュウリの吸水・吸肥特性に応じた栽培管理」
明治大学農学部 農場特任教授 小沢 聖 氏
(2)実証成果発表
ア 「ICT制御による養液土耕システムを活用したきゅうり栽培」
伊達農業普及所 技師 森智絵、伊達市 佐藤潤哉氏(実証生産者)
イ 「透湿性カーテン導入による湿度を中心としたハウス内環境の
改善と収量・品質向上の実証」
農業振興普及部 主査 新野美佐子、福島市 早川和裕氏(実証生産者)
ウ 「きゅうり夏秋露地栽培における『日射制御型拍動自動潅水装置』
の活用による長期安定生産技術の確立」
安達農業普及所 主査 早田正子、二本松市 阿部與一氏(実証生産者)
(3)補助事業説明
JA全農福島
(4)資材展示
実証技術の展示・紹介(メーカー)
参集範囲
きゅうり生産者(施設、露地)、野菜生産者、JAふくしま未来、JA全農福島、市町村、県関係機関 100名程度